Windowsでpatchをあてる/diffでpatchを作るための情報

patchの基本

パッチファイルを作るにはdiffを、逆にpatchをあてる(当てる?充てる?)にはpatchを使う。
diff/patch Tipsにはわかりやすい説明がある。

How to install

diff,patchはUNIX形には大抵入っているし、macでも入っていた(XCodeで一緒に入るのかな?)。
で,Windowsならgnuwin32プロジェクトから配布されているWindows用のバイナリを使える。

どちらもデフォルトでC:\Program Files\GnuWin32\bin以下にdiff.exeとかpatch.exeをインストールしてくれるが、PATHの設定まではしてくれない。どこからでも使えるようにするには自分で"C:\Program Files\GnuWin32\bin"を環境変数の設定からPATHに追加してやる必要がある(ちょっと面倒)。

別の入手方法

亜細亜ノ蛾 - Weblog Windows環境で「ファイルにパッチ(patch)を当てる」によると、Cygwinを使う方法と、ここで配布されているdiffとかpatchを使うという方法もあるとのこと。

TortoiseSVNなら、チェックアウトしたフォルダに限って右クリックのメニューから簡単にパッチを作ったりあてたりできる。>これが一番楽だなぁ。