Subversionでどのリビジョンをチェックアウトしたか調べる
作業コピーでsvn status --verboseを実行。
2番目の列がチェックアウトしたリビジョン。
例:
C:\unittest-cpp>svn status --verbose 180 180 cnicholson . 180 179 cnicholson UnitTest++\src M 180 168 llopis UnitTest++\src\TestSuite.h 180 168 llopis UnitTest++\src\ReportAssert.h ....
この場合、作業コピーのベースはRev180。
↓作業コピーでsvnversionコマンドを使う。
C:\uittest-cpp-rev204>svnversion 180
変更を加えていた場合は末尾にM(Modified)が付く⇒svnversionリファレンス。
C:\uittest-cpp-rev204>svnversion 180M
svnversionという名前から単にsvnのバージョンを表示するだけの無意味なコマンドかと思っていた。。
更に発見。svn infoでも見れる。こちらはレポジトリの場所や最終変更者もわかる
C:\work\ut++\unittest-cpp-rev180>svn info パス: . URL: https://unittest-cpp.svn.sourceforge.net/svnroot/unittest-cpp リポジトリのルート: https://unittest-cpp.svn.sourceforge.net/svnroot/unittest-cpp リポジトリ UUID: feadf2a4-a60d-0410-a25d-8df00a7d1702 リビジョン: 180 ノード種別: ディレクトリ 準備中の処理: 特になし 最終変更者: cnicholson 最終変更リビジョン: 180 最終変更日時: 2008-10-31 07:38:37 +0900 (金, 31 10 2008)
TurtoiseSVNだけでこれを調べる方法がわからない・・。「ログを表示」だとレポジトリの最新から遡ったログを見てしまう。そもそも誰も今どのリビジョンに対して作業してるかなんて気にしないのか・・。しばらく放置しておいたディレクトリで「あれ、これなんだっけ」っていう場合ってあると思うんだけど・・。
Subversionのドキュメントは丁寧でわかりやすい
- Subversionによるバージョン管理 Subversionドキュメントの日本語版と関連リンク。
- Subversion BookのCHMファイルを公開↑のHTML Help版
- 鍋の底 TortoiseSVNの日本語ドキュメント。日本語Language Packを入れれば、Tortoise SVNのヘルプもここで公開されている日本語版(HTML Help)になる。